2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
コロナ禍からの脱却期において日本だけが取り残される危険性さえもはらんでいます。 アフターコロナでインバウンド六千万人を目指す我が国としては、出入国管理、検疫、さらにはデジタルまで、政府全体でしっかりと連携を取り、ワクチンパスポート等も含め、デジタル証明の国際標準化の流れに乗り遅れることがないよう、国際社会との連携と遅滞のない批准に向けての国内調整を早急に進めておく必要があります。
コロナ禍からの脱却期において日本だけが取り残される危険性さえもはらんでいます。 アフターコロナでインバウンド六千万人を目指す我が国としては、出入国管理、検疫、さらにはデジタルまで、政府全体でしっかりと連携を取り、ワクチンパスポート等も含め、デジタル証明の国際標準化の流れに乗り遅れることがないよう、国際社会との連携と遅滞のない批准に向けての国内調整を早急に進めておく必要があります。
ここでいろいろフェーズを書いておりますけれども、現状はデフレ脱却期であります。このときには、プライマリーバランスというのは緩やかな黒を目指すということで、現状、政府はそうやっておりますけれども、赤字でも長期債務残高のGDP比というのは改善できます。 なぜ改善できるのかということなんですけれども、成長率と金利の関係でいいますドーマー条件が満たされてくるから、そういった状況になるわけですね。
それからあわせて、収入の方も、今お話もありましたけれども、成長戦略からデフレ脱却ということをすることによって着実に、実質二%、名目三%の成長をすることによって着実に歳入も増やしていくということも併せて考えて、もちろんデフレ脱却期、景気回復期が、税収が更に上振れすることもあり得るかもしれませんけれども、そこは堅めに見積もりつつ、結果としてこの九・四兆をしっかり削減できるようなその枠組みを今考えているところでございます
そこで、こういったデフレ脱却期と申しますか、あるいは世界恐慌期を含めてでも結構ですけれども、そういった景気が回復をしていくとか、デフレ脱却をしていく過程で金利が急上昇をするという事例はあるのかと、あるいは現在の量的緩和政策を取っている英国ですとか米国ですとか、あるいは北欧も含めていいと思いますけれども、そういった諸国で金利の動向というのはどういうふうになっているのかということをお尋ねをしたいと思いますが
したがって、今度の場合も、五十八年予算、五十九年予算、特に六十五年に脱却期を延ばしたことを明らかにした五十九年度予算のときも、「初めにありき」という考え方には私もついに立ち得なかった。結果として五千数百億ということになっておるわけでございますので、その点につきましてはおっしゃるとおりの議論はあるわけです。